ひょうご被害者支援センターは犯罪・犯罪に類する行為などで被害に遭われた方、そのご家族やご遺族に対して支援を行っています。

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劇団 <チーム SIEN 結(YOU)> 始動!

兵庫県警被害者支援室とともに「命の授業」の講演を開始しました。 2月17日、高砂市立宝殿中学校で、犯罪被害者遺族の伊藤裕美さんが「奪われた命~兄妹の立場から~」と題して講演。その後、センターのボランティアが立ち上げた劇団<チーム SIEN 結(YOU)>が、「命の大切さ」「命を奪うことは未来を奪うこと」「人の命を傷つけそうになったら、そこで<踏んばって、立ち止まろう>」というメッセージを込めた対話劇を披露しました。  
また、26日には、西宮市立西宮浜中学校で、犯罪被害者遺族の手記を朗読した後、同じく対話劇を披露。ここでは、「踏んばって、立ち止まろう」というメッセージに加え、「そのためには<クールダウン>(怒りを覚ます・冷静になる)をしよう」と訴え、その簡単な方法も伝えました。  宝殿中学校では約500名の生徒が、西宮浜中学校では300余名の生徒が、静かに耳を傾けてくれました。  これからも、兵庫県警被害者支援室とともに小学校や中学校を回り、子どもたちに「命の大切さ」、そして、「誰もが被害者にも加害者にもならない社会にしよう」ということを伝えていきたいと考えています。

※<チーム SIEN 結(YOU)>とは昨年12月にセンターボランティアで結成。朗読や対話劇を通じて「命の大切さ」を伝えていく劇団です。 チーム名<チーム SIEN 結(YOU)>とは、「被害に遭われてしまったあなた(YOU)に、ここに支援(SIEN)の手があります。市民のあなた(YOU)に、あなたの手を被害者支援(SIEN)に差し出してくださいませんか。そして、その手と手を結(結)び、支援(SIEN)の輪を広げましょう」という願いを込めて名付けました。  また、「<S>知ってほしい (被害者さんたちの)<IEN>言えない気持ち <YOU>あなたにも」というメッセージも込めています。

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